優良職人詳細

プロフィール

■Q1.どのようなお仕事をされているのですか？

塗装が主な仕事です。友人の紹介がこの仕事をはじめたきっかけでした。それまではアルバイトをしていた時期もありましたが、友人が誘ってくれたこともあり、これは良い機会かもしれないと思い、塗装の仕事に就くことにしました。結果として、14年のキャリアを積み重ねました。

■Q2.マイスター検定を受けたきっかけを聞かせていただけますか？

これまで自分が培ってきた知識や技術、経験全般がどれほど通用するのか、力試しの意味もあり、チャレンジすることにしました。資格試験に合格してRASのライセンスが取得できたら、今後、仕事への自信につながるかもしれないという思いもありました。

■Q3.マイスター認定後、ご自身に変化はありましたか？

塗装ライセンスにおけるブロンズの資格を取得できたので、自信につながったことは間違いありません。社内外から評価されたことも嬉しかったです。

■Q4.仕事をするとき、大切にしていること何ですか？

現場や仕事の規模に関係なく、常に仕事をていねいに行うことを心掛けています。自分自身、まだまだ一人前だとは思っていませんが、常に向上心を持ち、仕事に取り組む姿勢を忘れないようにしています。

■Q5.これだけは人には負けないという技能はありますか？

ハケの使い方は他の誰にも負けていないという自負があります。ていねいに作業することで仕上がりに差が出てきますし、塗り方にもこだわりを持ちたいものです。そういう意味では、この仕事にはセンスが求められますし、几帳面な人の方が向いているかもしれません。

■Q6.趣味や休日はどのように過ごしているのですか？

普段、仕事に全力で臨んでいるだけに、できるだけ休息日に充てるようにしています。

■Q7.あなたにとって「理想の職人とは」なんですか？

高い技術が伴っていることはもちろん、「社会人としてのマナーを身につけていること」「きちんと挨拶ができること」「現場をきれいすることを心掛けること」でしょうか。求められる職人像が変化しているように、現場で使う道具や技術も進化しています。常に時代に応じた成長を遂げていきたいと考えています。