優良職人詳細

プロフィール

建築構造理解による品質施工は、職人と監理者の両立で

初めの3.4年は下積みからスタートして、塗装職人として1本立ちしました。実は検定の認定を受けたのはつい最近なんです。

検定を受けたきっかけは、技術を証明する資格を持っていないと難しい現場がありましたので受けました。取得したばかりなので現実的な変化はまだ実感はありませんが、今後はそういった案件があるときには、強い気持ちで望めるという期待と安心感があります。
会社の仲間に検定合格について「おめでとう」と言ってもらったこと、仕事上での喜びを分かち合えたことが嬉しかったですね。

今は職長として仕事をしています、立場的に自分よりも年上の職人にも意見をしなくてはならない場面があります。
難しい所でもありますが修繕の技法として間違っていることは、間違っていることとして堂々と指摘しなければいけないので、そこはしっかりと対応しています。

そのため、休日には施工監理の勉強のための学校に通っているんです。職人と監理者の両立。品質施工は建築構造理解によるものだからです。
もっとスキルを磨いていきたいので、今は休みの日も勉強で頑張っています（笑）。
そんな自分の心のよりどころは、一歳半のかわいい盛りの子供との時間や、家族なんです。

「大切に、丁寧に」建物と人に対して

技術面ではお客から何を聞かれてもきちんと説明したい、丁寧な言葉づかいで気遣いもできる対応を続けたい。
建物の構造、詳細をしっかりと理解して修繕工事をしていきたい、それは工事品質のためでもあるし自分の仕事ポリシーなんです。

気持ちの面では修繕の対象はお客様からの預かりものであるという事をいつも忘れずに日々仕事をしています。
技術面でしっかりと工事と監理と同時に、建物を大切に扱うこと関わる人たちに、丁寧な言葉使いで説明する対応する姿勢はこれからも変わらないと思っています。