優良職人詳細
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マツナガ カズヤ
松永 和也
RAS資格ランク
- シール:ブロンズ
- 取得日:2018-04-01
取得資格
一級シーリング技能士
対応可能工種
シーリング
対応可能エリア
関東一圏
プロフィール
Q1.どのようなお仕事をされているのですか?
新築よりも修繕工事が多いです。過去には旋盤加工の仕事をしていたこともあるのですが、友人の紹介でシーリングの仕事をはじめて現在に至ります。元々、手先が器用で、さらに高所での作業にも抵抗がなかったこともあり、私にはこちらの方が向いていると感じています。
Q2.マイスター検定を受けたきっかけを聞かせていただけますか?
国家資格以外にもRASのような資格があることを知り、良い機会だからチャレンジしてみようと思いました。
Q3.マイスター認定後、ご自身に変化はありましたか?
RASに資格を取得したことで、仕事への自信につながったことは間違いありません。実際に試験を受けてみて、シーリングの仕事を18年間続けてきたことが報われたように感じました。
Q4.仕事をするとき、大切にしていること何ですか?
仕上げの美しさ、きれいさには常にこだわっています。現場の汚れを指摘されたことがなく、手戻りしないのが自慢です。あとは、単にスピードだけを追求するのではなく、タイル1枚1枚を丁寧に扱うことで品質にも違いが出てきます。その結果、仕事のリピートにつながっていくと考えています。また、これはあたりまえのことかもしれませんが、仕事仲間やマンションの大規模修繕工事だと住人の方にもご挨拶をするように心掛けています。それと、汚れたままの作業着を身につけないよう、こまめな洗濯をするように意識しています。
Q5.これだけは人には負けないという技能はありますか?
シーリングの仕上げには自信があります。現場に汚れがないか他の人には任せず、必ず自分自身でチェックするようにしています。そのため、これまで一度もクレームがないという点は誰にも負けないと思います。
Q6.趣味や休日はどのように過ごしているのですか?
休日は身体を休めるようにしています。スーパー銭湯に行ってゆっくり過ごすこともありますね。
Q7.あなたにとって「理想の職人とは」なんですか?
「常に勉強しつづけること」でしょうか。私自身はシーリング一筋でここまできましたが、この世界はとても奥が深く、まだまだこの道を極めているとは思えません。多能工のような職人さんがいてもいい時代かもしれませんが、ひとつの道を極めてこその職人の道だと思いますね。