事業趣旨 ー マンション大規模修繕の現状と問題点

1980年代から採択されていた、管理組合が施工会社に「建物診断、改修設計、施工・管理業務、アフターメンテナンス」まで一括して発注する【責任施工方式】は、中間に設計コンサルタントや管理会社を挟まないためコストを抑えられます。その一方、工事品質を全て管理組合でチェックする必要があり、専門知識を含むスキルが必要になってしまいます。工事管理においても第三者による検査機能が働かず、品質に関する技術的な裏付けや補修数量確定などで客観性に欠けます。
特に中小規模のマンションでは限られた予算の中で捻出できず、やむなく設計コンサルタントの導入を見送るケースも多くみられます。  その問題を補うため、2000年ころより施工品質チェックを施工会社とは別の設計事務所や管理会社に依頼する【設計監理施工方式】が一般的となりましたが、品質に疑問を持つ管理組合も少なくありません。
このような現状の中で、私たちは公正な検査を行うのはもちろん、建物の修繕周期ロングスパン化をめざす本当の「品質と安心」を提供する必要性を強く認識し、高い専門性と長年積み上げてきた知見と経験を元に、公平・公正な評価・検査を行う第三者検査機関「RAS」を立ち上げました。

管理組合からの疑問・悩み

・大事に積み立てた費用を抑えつつ、修繕でマンションの建物品質を保てないだろうか?
・マンション大規模修繕工事の期間中、検査が行き届いているかどうか心配です。
・お金のしがらみが全くないところに、検査だけでも直接依頼したい。
・小規模なので責任施工方式にしましたが、第三者検査を依頼したいです。
・管理組合の立会検査にも限界がある ― 私たちは専門家ではないから。

RASからの回答・提案

・どの方式でも選定に一切関与しないから中立公平な立ち位置で検査できます。

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